3つ目は3-5-2について本に従って解説します。1)

「このシステムの鍵を握るのは、サイドのMF(SH)だ。攻守両面でサイドラインを激しく上下し、後ろに下がった場合のサポートに、前に上がった場合は2トップのサポートにも入れる。したがって、SHを務める選手には高い運動量が求められる。」
「しかし、現代のサッカーでは、攻守の入れ替えが速くなり、攻撃に移った際のパスやランニングなど縦へのスピードがはやくなったことから3バックの左右に広がるスペースや、ラインを押し上げた時にDFの背後にできるスペースを一気につかれるケースが増えた。そういった理由から3バックを採用するチームが少なくなった」

この本が書かれたのは2010年で少し古いのかも。今見ていると3バックのチームがまた増えてきたのかな。板倉、三苫ブライトン、守田スポルティングも3バックですね。鳥栖、湘南、札幌も。
個人の意見としては相手チームもシニアレベルが多く、両サイドでウイングが高い位置で張っていることがありません。そのため現在のうちの4-4-2では2トップないしは1トップ+1トップ下を4人で見ている状態でディフェンスが余っているように感じます。
三苫ブライトンのように3バックもオーバーラップする攻撃的な3バックもあるし、SHがほぼ常にディフェンスラインにいる5バックに近い3バックもありますね。
ここを3バックにして3人で2トップを見て、サイドWBはハーフまで上げちゃうってシステム変更もアリっちゃアリかなと考えています。もちろん、ディフェンスの両サイドエリアを突破されたら、一目散に帰ってきてカバーリングできる走力のある選手がいないと成り立ちませんが。
引用文献:林雅人(2010).サッカープロフェッショナル超観戦術 株式会社カンゼン

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