以下に4-3-3(図1)のシステムの解説をします。
(以下は長く本からの引用です。2010年の情報で少し古いかも。)

「このシステムは、オランダ代表の伝統的なスタイルで、バルセロナなどのクラブチームも採用していた時もあった。(省略) このシステムは戦術的に、ボールキープとパス回しからゴールを目指すという「ポゼッションサッカー」を志向するチームに多く見られる。」
「このシステムの特徴は、DF4人、MF3人、FW3人がフィールドの中央に均等に配置されるので、個々の選手の役割がはっきりしている。そのために、選手がどこの場所でボールを持っていたとしても、味方の選手同士でトライアングルを作りやすいのでパス回しが比較的簡単にできる。」(図)

「一般的にこのシステムは足が速い、1対1の仕掛けに優れたWGタイプの選手が両サイドに必要とされる。まだDFラインは4人で守るので、フィールドの横幅を広くカバーでき、相手チームの攻撃のために使うスペースを予め限定させることができる。さらに、相手が2トップでも3トップでも必ずDFを余らせて守備に当たることができる」
「グラウディオラが始動する今のバルサは、厳密に言えば、オランダ代表の4-3-3とは異なる。3トップにあたる3の両サイドのFWに、WGの役割を担わせるのがオランダで、担わせないのがバルサだと言える。」
以上は4-3-3のまとめです。「全ての選手の距離が均一であることが」が自分たちにとって一番わかりやすい特徴かな。4-3-3というとポゼッションのイメージと前方プレスのイメージですね。
僕たちのチームは前方プレスは向いていないけど、奪ったボールの出しどころが無いので、この考え方はとても使えるかもしれない。
また、本では3MFを2ボランチ1インサイドハーフにしているけど、テレビで見る4-3-3はワンボランチと2インサイドハーフが多い。うちは1ボランチでリスクがあって自信がない時は、ボランチを1人増やす方法もあるかなーと思います。
引用文献:林雅人(2010).サッカープロフェッショナル超観戦術 株式会社カンゼン

コメント