「監督の仕事のうち戦術は30%に過ぎない。残りの70%は人心掌握術だ」
木崎伸也(2022) .ナーゲルスマン流52の原則.ソル・メディア
ナーゲルスマンは2016年2月11日に28歳の若さでホッフェンハイムの監督に就任してブンデスリーガ史上最年少監督となり一躍時の人となった。とはいえ、選手としてプロ経験がなく、理論を武器にアンダー世代から成りあがってきた監督に過ぎないため、すぐに挫折するだろうと誰もが思っていた。
しかし、ナーゲルスマン理論の破壊力は人々の想像をはるかに超えていた。3年目には大いに躍進し、人口3200人のクラブに初のCL出場をもたらした。(3200人の村って日本だとどれくらい??)そしてついに、2021年夏にRBライプツィヒから2500万ユーロでバイエルンの監督に就任した。これはサッカー監督史上最高額の移籍金だった。
~これからは個人の感想です。~
プロ選手経験の無い人がが他の監督より秀でた成績を取り続けるには、特別に優秀な戦術を持っている他ないと考えてしまう。でもナーゲルスマンは上のような意見を持っているよう。
これは森保監督にも当てはまるんじゃないかなと思う。森保監督は選手からは大いに信頼されていた。でも、W杯前のメディアは「戦術が無い」と大バッシングした。ユーチューバーはこのネタばかり取り上げた。この本の筆者も大バッシングしていたな。「戦術を持たない監督は勝たない」とみんなが言っていた。
でも結果は全く違った。たとえ森保監督に戦術がなくても、選手の気持ちを十分に掴む能力があれば、強いチームが作れることが証明された。これから監督を続けて日本代表サッカーを強くしてもらいたいな。戦術家はいっぱいいるのだから。
追記:森保監督が3バックを考え始めたのはいつだろう。隠してたのかなー。メンバー選考の際は4バックで決めてるんだろうなーって思ってたけど。


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