6番(ボランチ)は他の10人の視野の中に常にいなくてはならない。さもなければ、彼らにパスコースを提供できない
木崎伸也(2022) .ナーゲルスマン流52の原則.ソル・メディア
個人の感想を言うと、ボランチをやるときはどこに立てば良いか本当は分かっていません(笑)。
僕が中学校の時はボランチは無かったです。マンツーマンだったし。スペースを埋める発想は無かったです。当時は4-3-3でセントラルMFは今のトップ下のような役割でした。
ナーゲルスマンはホッケンハイム時代の紅白戦の際、ボランチがDFラインから20m離れたポジションにいた際にゲームを止めて上のように言ったそうです。
そして、そのあとナーゲルスマンがボードにペンで示した位置はCBとボランチの位置は10mの距離でした。そして下のようにコメントしています。
「選手が20m離れると、コンビネーションが難しくなってしまう。だが、だからと言って5mしか離れていなかったら、1人の敵に2人をカバーされてしまう」
🤔 なるほど だけど難しいなー。
自分の感想は下の通りです。
・ボランチは各選手へパスコースを提供しなくてはならない(良い受け手でないとならない)。
・でも、近づき過ぎてはならない
・1ボランチだとこの仕事ができるか?
・全員の距離が10mにするなら、DFラインコントロールは必須だろう
あと、「10mってどれくらい?」って感じですが。
一般的にコートは縦に100m前後です。するとハーフコートは50mです。
キックオフ時に4-2-3-1+キーパーで組んだ場合、それぞれの位置が10mになる計算です。

僕たちは、すっぽり中盤が空いて「受ける人がいない」「プレスに行く人がいない」状態になることが稀に(?)ありますが、その立ち位置は間違っています。4-2-3-1などでキックオフ時に並んだ距離を把握することが必要かなと思います。
追記:ちなみにヨハンクライフは4-4-2は3段しか作れないので嫌っているそうです。
4-2-3-1、3-4-2-1-など4段にすると、前後が10mになります。
キックオフ前にそれぞれのポジション間の距離を確認しておくと、
自分たちのためになりそうです。


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